アフター(加工後)

 

職人の声

思い出のあるおじいちゃまの古い紬をお孫様の祝着に作り替えたいというご要望でした。先ずは生地の検品を。古いお着物という事もあり所々裂けや擦れがありました。職人が傷みのある部分を避けながら更に袖を長くするよう工夫しながら仕立てあげ、柄はお客様からお任せいただいていたので龍の絵柄を施しました。生地が弱っていた事もあり、全体的に繊細な作業を要しました。

 

お客様の声

古いものが、思い出と共に、新しいものとして受け継がれて行くのって、素敵な事ですね。
2つと無いこの晴れ着を着てくれた時、
嬉しさも倍増。ありがとうございました。