雨に濡れた

症状

雨の日に着用するとシミが気になると思いますが、先ずは、目で見て雨の跡があるか確認しましょう。

雨のシミが出やすいものは、ご購入から年数の経っているもの・ちりめん生地など糸に撚りが多くかかっているものです。

 

診断

部分的に、雨に濡れた場合は、その部分の水分しみを取ります。
雨に濡れた場合、丸洗いをオススメするお店がよくありますが、その方法では雨しみ(水分しみ)は落ちません。
雨しみを落とす場合、水で部分的にしみを抜きながら、ぼかしていき、その上で、揮発溶剤を使い、さらにしみをぼかしていく作業が必要です。

 

解決策

雨シミも、放っておくと、色の変色の恐れがありますので、早めのお手入れをオススメします。
1万円以下コースにてご相談下さい。

また、全身雨に濡れた着物が、縮んでいる状態のもの・全体的に縮んで歪みが出て気になるもの・

着用するには恥ずかしい等々の場合は、お仕立て直しをオススメします。

 

伝承の会メンバー M・N

ご予算別コース一覧

当工房では、お客様のおおよそのご予算を元にコースをご選択頂き、その範囲内で可能なベストな解決方法をご提案させていただいております。

1万円以下コース とにかく限られた予算で何とかして欲しいと切実な方
3万円以内コース それなりの予算で着用できる程度にしたい方
5万円以内コース 相応の費用負担で並々以上にはして欲しい方
高級悉皆コース 伝統の本格加工・値段より本物志向の方

お気軽にお問い合わせください TEL 075-801-1100 受付時間 10:00 - 17:00 (平日営業日)

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