柄の格上げ

症状

附下の柄付けなので、訪問着として着用出来る様に掛衿にも柄を入れたい
色無地は着用機会が減ったので、気軽に着られるように柄を入れたい
母の振袖を着てもいいが何となく全体的に柄が寂しいので好きな蝶々を入れて欲しい等、
汚れ隠しの為以外に柄を足してボリュームアップしたいと思う方もおられるかと思います。

診断

最も着物の表情を表す為の手段として占めているのは絵柄でしょう。
留袖、振袖、小紋、祝い着等には、その用途や場席に合った絵柄が染め付けられています。
また染め付けられた絵柄は染料、顔料、金粉、その他にも色々な技法があります。
柄行きがさびしいので、柄を増やしたい・色無地に柄入れし、小紋や付下げ、訪問着として着用したい・留袖や喪服の上に柄を施し、訪問着として着用したい・もっとゴージャスにしたいので、金彩加工を施したい・
為書として、誕生花を入れたい・羽裏、肩裏、下おくみ、八掛などにワンポイントとして入れたいなど希望は様々ありますが、状態にあった加工方法が必要になります。

解決策

品格等の向上までは期待できませんが着用を諦めていたお着物を甦らせる為に、柄足しや金彩加工を施します。
お客様のご希望を伺った上で便宜的な技法での作業となります。
また、着物の品格や着用場席に見合った出来栄え等々をご要望のお客様は、見積り・高級悉皆コースへお申し込みください。

伝承の会メンバー R・S

ご予算別コース一覧

当工房では、お客様のおおよそのご予算を元にコースをご選択頂き、その範囲内で可能なベストな解決方法をご提案させていただいております。

1万円以下コース とにかく限られた予算で何とかして欲しいと切実な方
3万円以内コース それなりの予算で着用できる程度にしたい方
5万円以内コース 相応の費用負担で並々以上にはして欲しい方
高級悉皆コース 伝統の本格加工・値段より本物志向の方

お気軽にお問い合わせください TEL 075-801-1100 受付時間 10:00 - 17:00 (平日営業日)

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